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市の予防接種事業に協力(伝染病のまん延防止と感染病予防のため)
  市が実施する乳幼児・児童・生徒を対象とした「予防接種」において、個別接種では所属医療機関から協力機関を提供し、集団接種では医師を派遣しています。

学校医療活動に協力(就学児童・生徒の健康を守るため)
  児童の就学時における健康診断から定期健康診断まで、市内の19小学校と9中学校に学校医を派遣し、児童の健康管理を行っています。また市内の県立高校、一部の私立中・高にも学校医を派遣し、生徒の健康管理を行っています。さらに派遣先の学校での学校伝染病の予防と管理についての指導助言も行っています。
母子健康事業に協力(妊婦さんからお子さんの発育まで)
  妊婦健康診査から子供の成長にあわせて市が実施する「乳幼児健康診査」などの母子健康事業の協力医療機関の指定や集団検診への医師の派遣を行い、さらに詳しい検査が必要な方への「精密検査」などにも対応しています。
特定健康診査に協力(生活習慣病の早期発見のため)
  75歳以上の市民がうける長寿健診、40歳以上の国民健康保険加入者、社会保険加入者の被扶養者が受ける生活習慣病の早期発見、早期治療のための「特定健康診査」について所属医療機関から協力医療機関を提供し、個別健診およびその結果によっては特定保健指導も行っています。
各種がん検診の個別検診に協力(市民のがん早期発見のため)
  市が実施する30歳以上の女性を対象とする「乳がん・子宮がん検診」、同じく40歳以上の方を対象とする「肺がん、大腸がん、胃がん」に所属医療機関から協力医療機関を提供し、がんの早期発見と早期治療に対応しています。
救急医療対策事業を運営(安心して暮らせるまちのため)
  市の事業である休日・夜間急患診療事業を受託、休日や夜間に急病となった方のうち、軽症の患者さんを大和市地域医療センターにて診察。また大和市が重症患者さんのために運営する「病院群輪番制」に所属医療機関から協力医療機関を提供し、適切な医療サービスを提供しています。
地域医療連携推進事業を実施(病診連携事業)
  医師会員が大和市立病院の開放型病床と高度医療機器を共同利用することで、市民の皆様に良質な医療を提供しています。